年賀状の印刷範囲について
ご家庭でお使いのプリンターで印刷する時における、フチ有り印刷とフチ無し印刷の範囲について。これを知っておくとご自分で年賀状をデザインする時にも便利かも知れませんね。
自分でデザインした年賀状をプリンターで印刷してみたら、余白が出てしまったり、賀詞や住所などが切れて印刷されてしまったり。その様な事が無いように、プリンターの印刷範囲について簡単に載せて有りますので、参考までに拝見下さい。
プリンターで印刷する時のフチ有りフチ無し
ご家庭でお持ちのプリンターで印刷した場合や、印刷屋さんに頼んだ場合、フチ有り、フチ無しどちらにしますか?と聞かれたり、自分でプリンターなどを使って印刷する時など設定があると思いますが、フチ有り設定で印刷した場合、上下左右5ミリ程度の印刷出来ない箇所(余白)が出来ます。
四隅ギリギリに住所などを記入した場合、フチ無しの設定でプリントすると文字が途中で切れてしまったりするので、文字を入れる時は上下左右5ミリ、気持ち1センチ程の余裕を見てデザインすると失敗も少なくなります。
フチ無しでの設定でプリントした場合、上下左右の余白なくハガキサイズで印刷してくれるので、文字も途中で切れる事なく印刷されます。
フチ有り、フチ無しに関わらず賀詞や住所などを記入する場合、上下左右1〜2センチ位の余裕をみてデザインすると、文字の読みやすさと全体のバランスが取れると思います。
ダウンロードした年賀状素材を使ってプリントする場合も、デザインに応じてフチ有りかフチ無しかを選んでみると良いかも知れませんね。